こんにちは、yuumatuです。
今回は、結婚相談所 真剣交際まで進んでも”交際終了”になる理由について解説します。
結婚相談所で婚活をして、やっとの思いでマッチング・仮交際・真剣交際と関係性が発展したものの、「真剣交際で交際終了」となってしまう人は少なくありません。
中には、「真剣交際まで進んで交際終了」ということを繰り返してしまう人もいます。
そして、真剣交際まで進んでからの交際終了の理由を調査していると「ほとんど同じ」ということも事実です。
しかし、真剣交際で交際中止をされる理由に本人が気付くことは中々むずかしい。
そこで成婚退会まで進むことができない理由・原因について解説します。
本記事を読むことで、「真剣交際で交際終了となる理由」だけでなく、成婚退会までたどり着く方法を理解することができると思いますので最後まで読んでもらえると嬉しいです。
今回は、「真剣交際で交際終了となった経験がある、不安がある方」に向けて記事を書きます。
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今回のテーマ
結婚相談所 真剣交際まで進んでも”交際終了”になる理由
今回の流れ
①結婚相談所の仕組み
②真剣交際とは?
③真剣交際で交際終了となる可能性
④真剣交際で交際終了となる理由 5選
1.他の婚活サービスを利用する
2.価値観の違いを感じる
3.相手に対する気遣いがなくなる
4.金銭トラブル・持病などが発覚
5.家族からの反対
⑤真剣交際での交際終了を防ぐ為のポイント5選
1.結婚生活のイメージを明確にする
2.価値観のすり合わせ
3.ルールを守る
4.言いづらいことがあれば事前に伝える
5.家族に伝える
⑥まとめ
記事の信憑性
私のプロフィールは下記リンクをご覧下さい。
①結婚相談所の仕組み
結婚相談所のサービスは、「出会いの機会を提供すること」と「その後の人間関係をサポートしていくこと」の大きく分けて2つ。
結婚相談所の出会い方は、「お見合い申込」と「担当者からの紹介」、「結婚相談所主催のパーティー」の3つであり、お見合いの申込を通じて相手が
と思ったらお見合い成立となります。
そして、お見合いを通じて
とお互いが感じたら「交際」がスタートします。
しかし、ほとんどの人は「お見合い」から「交際」に進めず
こういった状況になります。
「お見合い」で思ったような成果が出ない会員に対して、担当者が「会話内容」や「身だしなみ」などについてアドバイスをしてサポートします。
「交際」まで順調に関係性が発展したら、交際がうまく進めるように結婚相談所の担当者が悩みを聞くなどしてサポートをしていき、お互いが結婚を決意したら「成婚」となります。
結婚相談所の中で特に重要なサービスなのが、「出会いの場の提供数」です。
結婚相談所が提供しているサイトもしくはアプリで、「お見合い申込」と「担当者からの紹介」の数が多ければ多いほど、出会いのチャンスは高まる為、「婚活をする場として良い」と考えてOKです。
②真剣交際とは?
結婚相談所で婚活をして、活動スタート〜成婚退会までのステップは以下の通り。
活動スタート〜成婚退会までのステップ
- お見合い申込
- お見合い成立
- 仮交際
- 真剣交際
- 成婚退会
仮交際と真剣交際の違いは以下の通り。
仮交際と真剣交際の違い
- 仮交際:複数交際OKorお試し期間
- 真剣交際:複数交際NGor結婚相手としての見定め期間
真剣交際のステップに進んだら1人の相手と結婚を前提として交際をして、本当に結婚をする相手として最適なのか?を考えていきます。
一般的には、「3ヶ月〜6ヶ月」が目安と言われています。
結婚相談所で出会う相手は結婚に対する真剣度が高く、お互い「この人は本当に真剣に婚活しているのだろうか?」といった詮索をする必要がない為、マッチングアプリなどで婚活をしている時よりも結婚までのスピード感は早い。
③真剣交際で交際終了となる可能性
結婚相談所で真剣交際までステップが進んでから交際終了となる確率は、「約20%」です。
お見合い・仮交際の時は、年齢や年収だけでなく職業や家族構成など基本的な情報をもとに出会い、交際をします。
しかし真剣交際は1人に絞って真剣に結婚相手として相手と向き合う為、お見合い・仮交際の時とは異なった部分が見えてきます。
その為、真剣交際の時にあなたの思わぬ行動・言葉で相手の気持ちが冷めてしまい交際終了となる可能性は大いにある。
これから紹介する真剣交際で交際終了となる理由、交際終了を防ぐ為のポイントを抑えておくことで真剣交際で「交際終了」となる場面を回避することができると思いますので一緒に勉強していきましょう!
④真剣交際で交際終了となる理由 5選
真剣交際で交際終了となる理由は以下の通り。
- 他の婚活サービスを利用する
- 価値観の違いを感じる
- 相手に対する気遣いがなくなる
- 金銭トラブル・持病などが発覚
- 家族からの反対
1.他の婚活サービスを利用する
真剣交際まで進んでも交際終了となってしまうケースで多く見られるのが、「他の婚活サービスを利用して新しい出会いを継続して求めている」ということです。
通常、結婚相談所では真剣交際のステップまで進んだら交際相手と1:1で結婚について真剣に向き合う期間となります。
しかし、真剣交際で交際終了となってしまう人はマッチングアプリなど他の婚活サービスを利用して新たな出会いを求め続けてしまう。
こういった行動はお見合い、仮交際の段階であれば問題ありませんが、真剣交際のステップに進んだら1:1が基本となります。
真剣交際のステップまで進んでから他の婚活サービスで相手と出会ったり、デートをすることは「浮気」にあたる為、真剣交際の相手から「交際終了」を告げられても仕方がありません。
大きな原因は、「決断力の欠如」だと考えます。
目の前の相手が結婚相手としてベストな相手かどうか?を考えた時、
こう考える人は負のループにハマり続けてしまう。
真剣交際で交際終了となる人が陥る負のループ
- 結婚相談所で真剣交際のステップに進む
- 「もっと素敵な人がいるかもしれない」と考える
- 他の婚活サービスで出会いを求める
- 真剣交際の相手から「交際終了」を告げられる
- 「0」から婚活をスタートする
複数の婚活サービスを利用して出会いの可能性を広げることは大切ですが、真剣交際まで進んだ相手ができたのであれば目の前の相手と真剣に向き合おう。
2.価値観の違いを感じる
真剣交際まで進むと、「過ごす時間の長さ」や「話す話題」などについてお見合い・仮交際とは全く異なります。
交際のステップ | 一緒にいる時間 | 会話内容 |
お見合い | 1時間 | 休日の過ごし方や趣味など |
仮交際 | 3〜6時間 | 仕事内容や最近の出来事など |
真剣交際 | 1〜15時間 | 理想の夫婦生活、お金の管理など |
交際のステップがお見合い・仮交際・真剣交際と進むにつれて一緒にいる時間は長くなり、相手の行動や考え方などこれまでのイメージと異なった部分も見えてきます。
あまりにもお見合い・仮交際の時のイメージとギャップが生まれてしまうとこう思うこともあります。
仮交際の段階で価値観が合うか?、価値観のすり合わせをすることができる相手か?ということを確認してから、真剣交際に進むことでミスマッチを防ぐことができるので真剣交際に進む前に相手の価値観についてしっかり把握しておこう。
相手はあなたと異なった環境、立場で何十年も過ごしている為、価値観が全く同じなんてことはありません。
大切なことは、価値観の違いを認識した上でお互いが歩み寄れるか?ということです。
3.相手に対する気遣いがなくなる
結婚をした後の理想は、人それぞれ持っています。
結婚をした後の理想
- 働き方:共働きor専業主婦
- 住居:マイホームor賃貸
- 子供:欲しいor望まない
- 生活習慣:インドアorアウトドア
- 趣味:旅行に行きたい、家具にこだわりたい
結婚後の希望の中から優先順位をつけて、優先順位の高いものを相手と相談した上で実現に向けて一緒に考えていくなら良いと思います。
しかし、真剣交際に進んだからといって相手に対する気遣いを見失ってしまい、自分の要求や価値観を相手に押しつけてしまうと「交際終了」を告げられる可能性は高まります。
真剣交際の相手は、あなたが思っている夢や希望を実現してくれる人間ではありません。
相手にも結婚後の希望はある為、真剣交際に進んだ関係性であってもお互いが一緒にいて幸せになれるよう「歩み寄りの姿勢・スタンス」を持って価値観のすり合わせをしよう。
4.金銭トラブル・持病などが発覚
お見合い・仮交際であれば一緒にいる時間が短い為、抱えているデメリットの部分を見せずに乗り切れるかもしれません。
しかし、真剣交際に進むと一緒にいる時間や話す内容が大きく変わってくる為、相手に知られたくなかったことが伝わってしまいます。
例としては、以下の通り。
真剣交際の相手に知られたくないこと
- 借金
- 金銭トラブル
- 持病
- 親族トラブル
このように考えて真剣交際まで自分が抱えているデメリットを相手に打ち明けない人がいますが、間違っています。
どの交際ステップであってもいずれは伝えないといけないことであれば、早めに相手に伝えた方がお互いの時間を大切にすることができます。
早めに打ち明けることで
となる可能性もありますし、
となる可能性もある。
ただ、これは打ち明けてみないとわからないことです。
過去に起きたことを全て打ち明ける必要はありませんが、相手が今後の交際に対する判断を大きく左右するようなことは事前に伝えよう。
5.家族からの反対
結婚相談所で婚活をしている人の中には、「親から結婚を反対された」と自分の考えや気持ちよりも親の意見を優先してしまう人もいます。
親の意見を優先する最大の理由は、「自分の頭で考え、判断する」という思考回路がないことが挙げられます。
しかし、、、
親の意見を優先する人と結婚した場合、夫婦喧嘩や意見が合わないなど夫婦生活で起こりうるあらゆることに相手の親が介入してくる可能性があり、夫婦関係・夫婦生活の維持がむずかしくなります。
夫婦2人で解決しなければいけない問題にも関わらず、親の意見をもらわないと判断できないような相手であればきっぱり別れよう。
相手は何十年も親と一緒に生活をした後に社会経験などを通じて、今の価値観や考え方ができています。
その為、相手が本気で価値観や考え方を変えようと行動しない限り変わることはありません。
⑤真剣交際での交際終了を防ぐ為のポイント5選
真剣交際での交際終了を防ぐ為のポイント5選は以下の通り。
- 結婚生活のイメージを明確にする
- 価値観のすり合わせ
- ルールを守る
- 言いづらいことがあれば事前に伝える
- 家族に伝える
1.結婚生活のイメージを明確にする
真剣交際のステップに進む前に自分自身の結婚生活をイメージしておくことは、相手を結婚相手として見極める上で「大前提」です。
例えば、あなたが家具を探しに行った際に「どんな部屋にしたいか?」をはっきりさせていないと「どんな素材・性能を持った家具」を買えばいいのかわかりませんよね。
こう思った方が多いかもですが、本質的な考え方は同じです。
「家具選び」でも理想を持っていないだけで選択の難易度は上がる為、「結婚相手選び」となればさらにむずかしくなります。
しかし、理想の結婚生活のイメージをはっきりさせておくことで「理想の結婚相手」も明確となる為、真剣交際に進む前に把握しておきたいポイントもわかります。
例:真剣交際に進む前に把握しておきたいポイント
- 働き方:共働きor専業主婦
- 住居:マイホームor賃貸
- 子供:欲しいor望まない
- 生活習慣:インドアorアウトドア
- 趣味:旅行に行きたい、家具にこだわりたい
100%理想の結婚生活をイメージできていなくてもOKなので、理想の結婚生活に対する考えを80%は固めておこう。
2.価値観のすり合わせ
20年以上も異なった環境で生活している為、価値観や金銭感覚が違うことは自然なことです。
その為、仮交際の段階で事前に確認をして真剣交際のステップでのミスマッチを防ごう。
事前にすり合わせておいた方が良いことの例は以下の通り。
事前にすり合わせておいた方が良いこと
- 働き方:共働きor専業主婦
- 住居:マイホームor賃貸
- 子供:欲しいor望まない
- 生活習慣:インドアorアウトドア
- 趣味:旅行に行きたい、家具にこだわりたい
- お金:お金の使い方や家計管理の仕方
仮交際中に価値観や金銭感覚について話し合う中ですれ違う部分が出てくる可能性もありますがごまかしたり、すれ違うことから逃げることなく向き合おう。
そういった話し合いの中で、一緒に生活をしていく上で「歩み寄る気持ち・姿勢があるか?」ということもわかります。
このように不安に思う人もいるかもですが、そこで別れることとなったのであればそれは真剣交際に進んでからでも結果は同じ。
3.ルールを守る
「真剣交際の相手と結婚について真剣に向き合う」
こう思った方が多いかもですが、そんなことはありません。
真剣に婚活をしているからこそ不安や迷いが生じて、いけないことだと分かっていても他の婚活サービスで新しい出会いを求めてしまう人もいます。
しかし、結婚相談所でも真剣交際のルールをしっかり定めている為、ルールを破ったことが相手経由であなたの担当者に伝わった場合、休会や退会といった対応をせざるを得ない状況となる可能性もある。
仮交際の中でこのように思える相手と出会い、真剣交際に進めたのであればルールを守って成婚退会に向けて信頼関係を築いていこう。
4.言いづらいことがあれば事前に伝える
結婚相談所で婚活をしている人の中には、交際相手に言いづらい悩みを抱えている人がいます。
交際相手に言いづらい悩み
- 借金
- 金銭トラブル
- 持病
- 親族トラブル
- 過去のトラウマ
「早く伝えないといけないという気持ち」と「伝えてしまうと別れてしまうのではないかという不安」から相手に打ち明けることができず、結果としてそのまま真剣交際に進んでしまう。
しかし、抱えている悩みを相手に伝える上で結果を左右するのは「伝えるタイミング」ではなく「伝える相手」です。
相手に打ち明けるタイミングを後ろ倒しにしたところで、交際相手が抱えている悩みを知って「結婚できない」と判断するようであればタイミングは早い方が良い。
そして、そもそもあなたが抱えている悩みを知って離れていく相手であればその相手はあなたにとって最適な相手ではありません。
5.家族に伝える
真剣交際までステップが進んだら早い段階で家族に話しておこう。
結婚を見据えた交際相手がいることを交際相手と家族が会う直前に知らせると、家族も困惑します。
「交際相手がどういった相手なのか?」や「どういった点に惹かれて結婚を意識したのか?」といったことを事前に家族に伝えておくことで心の準備が整い、家族からの反対をされる可能性を下げることができます。
交際相手がいることを伝えるタイミングが遅れ、こういった場面になってしまうと交際相手を会わせずらくなってしまいます。
真剣交際まで進んだのであれば、結婚は間近です。
未来の結婚相手として自信を持って家族に伝えよう。
⑥まとめ
今回は、結婚相談所 真剣交際まで進んでも”交際終了”になる理由について解説をしました。
真剣交際で交際終了となる理由 5選
- 他の婚活サービスを利用する
- 価値観の違いを感じる
- 相手に対する気遣いがなくなる
- 金銭トラブル・持病などが発覚
- 家族からの反対
真剣交際での交際終了を防ぐ為のポイント5選
- 結婚生活のイメージを明確にする
- 価値観のすり合わせ
- ルールを守る
- 言いづらいことがあれば事前に伝える
- 家族に伝える
お見合い・仮交際のステップを踏んで、結婚を見据え交際をする真剣交際は結婚後の生活・関係性などについて具体的に話していく期間です。
しかし、だからこそこれまで考えていなかったような不安を抱くことは不自然なことではありません。
真剣交際の段階まで進んで交際終了となることなく成婚退会となればベストですが、もし仮に真剣交際のステップで交際終了となった経験があるのであれば、今回紹介した”交際終了”となる理由・ポイントを抑えてこれから婚活をして理想の相手との成婚退会につながったら幸いです。
以上、結婚相談所 真剣交際まで進んでも”交際終了”になる理由でした。
最後まで読んでくれてありがとうございます!
では、また次の記事でお会いしましょう!