こんにちは、yuumatuです。
今回は、33歳独身女性が直面している”結婚の壁”について解説します。
「これまで30歳までには自然な流れで結婚をしているはずだったのに、気が付いたら33歳になっていた・・・」と焦りを感じている女性は多い。
結婚の予定どころか”彼氏もいない”という状況だと、結婚に対する危機感はより高まると思います。
また、追い討ちをかけるようにいきなり厳しい現実を言ってしまうと、、、
しかし、”絶望”するのはまだ早いです。
現時点で彼氏がいなかったとしても、今から行動をしていけば1年以内の結婚も実現可能です。
本記事を読むことで、”33歳 独身女性が結婚することがむずかしいと言われている理由”と”結婚する為の解決策”を理解することができると思いますので最後まで読んでもらえると嬉しいです。
今回は、”真剣に結婚を考えている33歳 独身女性”に向けて記事を書きます。
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今回のテーマ
33歳独身女性が直面している”結婚の壁”
今回の流れ
①33歳の壁って何?
②33歳独身女性が直面している”結婚の壁”
1.未婚率
2.初婚率
3.妊娠・出産適齢期
4.異性からのアプローチ
5.孤独感と焦り
③33才独身女性が結婚する為の3つのポイント
1.結婚相談所での婚活
2.理想の男性の条件を見直す
3.見た目に気を使う
④まとめ
記事の信憑性
私のプロフィールは下記リンクをご覧下さい。
①33歳の壁って何?
30代の結婚について調べていると、よく見かけるフレーズの1つが”33歳の壁”という言葉。
”よく目にするものの、よく意味がわかっていない”という人が多いのではないでしょうか?
33歳の壁とは、”35歳以上の出産が「高齢出産」とされる為、(結婚までの期間が交際から2年と仮定し逆算をすると)33歳は結婚のデッドラインとなり、壁となって立ちふさがっているように感じること”です。
しかし、33歳だからといって結婚への壁(=33歳の壁)があるわけではありません。
あくまで感覚として壁があると考えられているだけで、「33歳=結婚は無理」ということではない。
こう思った方がいるかもですが、年齢を重ねれば重ねるほど条件が合わなくなる男性が増えるということは事実であり、その点を踏まえると”33歳の壁”は存在し、その上でどう乗り越えていくか考える必要がある”と言えます。
②33歳独身女性が直面している”結婚の壁”
と多くの人が思っている大きな要因は以下の通り。
33歳独身女性が直面している”結婚の壁”
- 未婚率
- 初婚率
- 妊娠・出産適齢期
- 異性からのアプローチ
- 孤独感と焦り
1.未婚率
未婚率とは、”その時点の年齢での未婚の人の割合”を表しています。
令和2年版 厚生労働白書によると、30〜34歳の女性は34.6%が未婚です。
引用:厚生労働省
35歳以降の未婚率は年々上がっており晩婚化が進んでいる為、33歳以降に結婚する難易度は上がっています。
ちなみに、男性の未婚率を見てみると30〜34歳の未婚率は47.1%です。
おおよそ2人に1人が未婚ということとなる為、独身女性よりも独身男性の方が未婚率は高いことが分かります。
引用:厚生労働省
2.初婚率
未婚率に続いて初婚率を見ていきます。
初婚率とは”夫(妻)におけるその年齢までに一度でも結婚をしたことのある者の割合”です。
日本少子化対策機構によって作成された資料によると30〜34歳の女性の初婚率は、”約30%”です。
引用:日本少子化対策機構
20代後半と比べると初婚率はガクッと落ちているものの、33歳独身女性は結婚への可能性がゼロであるということではありません。
しかし、35〜39歳の初婚率は約10%となっており、確率的には10人に1人の割合しか結婚できない狭き門となるということは知っておいた方が良いかもです。
いずれにしても、33歳独身女性が結婚できるかは1、2年でおおよそ決まってしまいます。
男性においても女性とほぼ変わらない数値変化をしています。
引用:日本少子化対策機構
3.妊娠・出産適齢期
女性の妊娠・出産適齢期は一般的に「25〜32歳頃」と考えられています。
昔から35歳以上の出産は高齢出産と言われており、医療が発達した今でも変わっていません。
晩婚化が進んでいる近年は35歳以上の高齢出産が増えているものの、妊娠・出産適齢期を過ぎるとリスクが高まり、妊娠のしやすさは22歳をピークとして緩やかに低下していきます。
引用:wotopi
妊娠に伴うリスクが高まってしまう高齢出産を避ける為には、34歳までに妊娠をする必要があり、33歳のうちに結婚を考えられる相手を見つけなければなりません。
将来子どもを希望している男性にとって、女性の年齢は”絶対に外せない項目の1つ”となっています。
一般的に婚活男性は、”美人な33歳女性”よりも”普通の20代女性”を選ぶ傾向があります。
その大きな理由の1つとして、”子どもを授かる可能性が高いから”です。
33歳の今であれば妊娠や子どもを授かる可能性は十分にある為、結婚のチャンスをつかむことはできますよ‼︎
4.異性からのアプローチ
大前提として、女性と男性では異性に対して希望する年齢の範囲が異なります。
マッチ・ドットコム ジャパン株式会社によって、18~50歳の会員13万人のデータから独身男女が恋愛対象と考える「お相手の年齢範囲」の調査がされています。
引用:プレスリリース
その調査結果をまとめると以下の通り。
男性の特徴
- 年齢が上がるにつれて、より年下女性を好む
- 38歳を超えると年下女性のみを希望する
- 希望年齢の下限が20代を超えることはない
女性の特徴
- 20代後半以降は、上限下限ともに自身の年齢にほぼ比例
- 20代前半では年上男性を希望、最大で10歳上まで
- 36歳以降やや年下男性を望む傾向、最大10歳下まで
引用:プレスリリース
また男性は26〜35歳、女性は22〜32歳の時にもっともお互いの希望がマッチする可能性が高いことが分かります。
男性はより年下の女性を好む傾向が強い為、同世代の男性からのアプローチの可能性が低いだけでなく、女性からアプローチをしたとしてもうまくいく可能性は低いです。
5.孤独感と焦り
総務省「国勢調査」を基にして男女共同参画局によって作られたデータによると、33歳女性の配偶者の有無の割合は”女性・未婚およそ30%:有配偶およそ70% 男性・未婚およそ40%:有配偶およそ60%”です。
つまり、33歳独身女性の周りにいる人は男女問わず60〜70%既婚者ということです。
そういった中で生活をしていると、、、
こんな感じで自分を責め、孤独感や焦りで頭がいっぱいになる。
それだけでなく、友だちや同僚から”見下されているのではないか?”と思い込み始めてしまったらどんどん負のスパイラルにハマります。
ここまで記事を読んでくれた人の多くは、”33歳独身女性には結婚の未来はない”と感じているかもですがそんなことはありません。
③33才独身女性が結婚する為の3つのポイント
33歳独身女性の婚活が厳しいとは言っても、まだまだ婚活男性からの需要はあります。
実際に33歳で婚活を始めて、理想の相手と出会い結婚をしている女性はたくさんいます。
しかし、チャンスがあると言っても行動しなければ何も始まりません。
そこで、33歳独身女性が結婚する為の3つのポイントについて解説をします。
33才独身女性が結婚する為の3つのポイント
- 結婚相談所での婚活
- 理想の男性の条件を見直す
- 見た目に気を使う
1.結婚相談所での婚活
真っ先にこう思った方が大半だと思います。
しかし、マッチングアプリや婚活パーティーには20代女性など強力なライバルがたくさんいる為、33歳独身女性は不利になります。
僕がマッチングアプリでの婚活をオススメしない理由 5選
- 提出書類が少なく身分が分からない
- 出会った相手の目的はさまざま
- プロフィール内容が真実とは限らない
- 選択肢が多く婚活疲れしやすい
- 犯罪被害に遭う可能性がある
一方、結婚相談所では登録者の年代は30〜40代が中心となるところが多い為、33歳の女性は年齢的に若く、多くの相手からアプローチしてもらえる可能性が高いです。
引用:IBJメンバーズ
また、結婚相談所はマッチングアプリと異なり入会の際に多くの提出書類が必要とされ、初期費用・活動費用ともに高い為、”真剣に婚活をしている男性”と出会うことができます。
その為、交際が順調に発展していけば半年〜1年以内に結婚をすることも十分考えられます。
”どこで婚活をするか?”
たった1つの選択で婚活の難易度だけでなく、成果を手に入れる可能性は大きく変わります。
2.理想の男性の条件を見直す
多くの人が結婚相手に対して理想を持ち、”自分の理想は高くない”と思っている。
マックでとなりの席に座ってる女性の話が聞こえてきた。
33歳で婚活中のその女性が求める理想の結婚相手。年収1000万くらい
働かなくてもいいといってくれる人
なんでも許してくれる人こりゃあかんわ。
— フグ (@hughughudosan) February 12, 2020
しかし、これまでの婚活がうまくいっていなと感じているのであれば1度理想の男性の条件を見直すことが必要です。
例えば、婚活女性は一般的に”普通の男”を以下のように考えています。
婚活女性が定義している普通の男の条件
- 年収:500万円以上(都内在住の場合)
- 学歴:大卒(日大・東洋大・駒沢大・専修大)以上
- ジム通いをしている
- ヒゲ・爪が整っている
- 美容室は月1~2回
- 化粧水をつけて就寝
初婚が多い25~34歳において、未婚男性で年収500万円以上は少数派でありその時点で”理想が高い”と判断して間違いはありません。
アラサー未婚男性の年収分布を見ても年収500万円以上の男性の割合は、全国で11%しかいない。
理想を見直し理想が高い状況から抜け出さない限り、33歳の壁に今まさにぶつかっている33歳独身女性が理想の相手と出会い結婚をすることはむずかしいです。
ただ、誰しも結婚相手に求める条件は持つことは自然なことだと考えています。
まずは、理想の条件を書き出し、優先順位を付けて整理をしていくことが理想の男性の条件を見直す第一歩です。
3.見た目に気を使う
世の中には、年収2,000万円の男性と結婚している33歳独身女性もいます。
私の幼馴染、33歳で年下の年収2,000万男性と結婚したのですが、
・整形に500万以上かける
・ダイエットで20kg落とす
・婚活に150万以上かける
・自分の年収は400万程度
・収入はすべて自分磨きか整形
こういった努力をしていました。
もはや昔の面影はまったくありませんが、ここまでやらないと。— メイメイ@婚活コンサルタント (@meimei_konkatsu) July 26, 2021
こう思った方が大半だと思います。
しかし、”見た目”は33歳独身女性に限らず婚活の土台となる部分であることは間違いありません。
あなたは”メラニアンの法則”という言葉を聞いたことはありますでしょうか?
メラビアンの法則とは、”人と人がコミュニケーションを図る際、言語情報7%・聴覚情報38%・視覚情報55%という割合で影響を与えていることを示した心理学上の法則”です。
つまり、見た目に気を配り相手に対して”第一印象が良い”と思わせなければ、あなたがどんなに魅力的な人であったとしても関係性が発展しないということです。
これは、”あなたが見た目に気を使っていない”と言っている訳ではありません。
どうしても婚活がうまくいかず、活動期間が長期化してしまうと見た目が疎かになりがちです。
今一度、”見た目に気を使う”ことを始めとして原点に立ち戻り、婚活をすることが大切ということです。
④まとめ
今回は、33歳独身女性が直面している”結婚の壁”とその解決策について解説をしました。
33歳独身女性が直面している”結婚の壁”
- 未婚率
- 初婚率
- 妊娠・出産適齢期
- 異性からのアプローチ
- 孤独感と焦り
33才独身女性が結婚する為の3つのポイント
- 結婚相談所での婚活
- 理想の男性の条件を見直す
- 見た目に気を使う
33歳という現実を目の当たりにして、焦る気持ちは理解できます。
しかし、やみくもに婚活をしたところで待っているのは”さらに婚活が苦しくなっているあなた自身です。
33歳独身女性が直面している現実を理解した上で、適切な選択をすれば理想の相手と結婚する可能性は高まります。
以上、33歳独身女性が直面している”結婚の壁”でした。
最後まで読んでくれてありがとうございます。
ではまた、次の記事でお会いしましょう‼︎