こんにちは、yuumatuです。
今回は、婚活がうまくいかない人の特徴7選について解説します。
”婚活を頑張っているのになかなかうまくいかない”
婚活をしている人の多くはこういった悩みを抱えている。
婚活がうまくいかない状況が続くと”自分がおかしいのかな?”と悩み、落ち込んでしまいますがそんなことはなく、婚活がうまくいかない方が多数派。
また、ちょっとしたことを変えるだけで状況は大きく変わります。
本記事では婚活がうまくいかない人の特徴を7つ紹介し、あなたの婚活が変わるきっかけにつながると思いますので、最後まで読んでもらえると嬉しいです。
今回は、”婚活がうまくいかない状況が続き、悩んでいる方”に向けて記事を書きます。
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今回のテーマ
婚活がうまくいかない人の特徴7選
今回の流れ
①婚活がうまくいかないことは普通
②婚活がうまくいかない人の特徴7選
1.そもそも出会いが少ない
2.ネガティブ思考
3.条件にとらわれている
4.減点方式で相手を見ている
5.受け身体質
6.婚活の期限を設定していない
7.外見に気を遣っていない
③まとめ
記事の信憑性
私のプロフィールは下記リンクをご覧下さい。
①婚活がうまくいかないことは普通
婚活がうまくいかない状況が続いていると、ほとんどの人はこう悩み、更に婚活がうまくいかない状況へと自分を追い込んでしまいます。
そんなあなたへ”いきなり悲報”です。
つまり、”自分だけ”というのは単なる思い込みです。
e-venz(イベンツ)によって行われた”婚活はうまくいっているか?”というアンケート結果は以下の通り。
【アンケート調査概要】
- 調査方法:インターネットアンケート
- 調査期間:2021年12月8日~2021年12月10日
- 調査対象:全国15歳~99歳の男女
- 有効回答数:158名
引用:e-venz(イベンツ)
婚活をしている人の約8割は”婚活がうまくいっていない”と感じており、あなたと同じ状況にあります。
その為、”自分だけ”と感じて更に婚活がうまくいかない方向へと自分を追い込む必要は全くありません。
まずは、なぜ婚活がうまくいかないのか?つまり”原因”を知ることが大切です。
婚活がうまくいかない”原因”を知ることで、”今後やるべきこと”が見えてきて婚活が軌道に乗ってきます。
②婚活がうまくいかない人の特徴7選
具体的には以下の通り。
婚活がうまくいかない人の特徴7選
- そもそも出会いが少ない
- ネガティブ思考
- 条件にとらわれている
- 減点方式で相手を見ている
- 受け身体質
- 婚活の期限を設定していない
- 外見に気を遣っていない
順番に解説していきます。
1.そもそも出会いが少ない
学生時代出会いに悩んだことがなかった人でも、社会人になってから新しい出会いの場が減りこのように悩む人は多いです。
社会人になると出会いが減る理由はたくさんある。
社会人になると出会いが減る理由
- コミュニティが限られる(日々家と職場の往復)
- 休日は疲れがあり行動できない(起きたら夕方だった・・・)
- 趣味が充実している(仕事終わりはサウナに行き、休日はジム通い)
- 出会いに対して受け身になっている
しかし、出会いの数が少なければ、その中で”交際したくなるような相手”や”結婚したいと感じる相手”と出会う可能性は必然的に下がります。
例えば、婚活パーティーに参加をしたとしても出会える人数は多くても1回の参加で20人。
パーティーによっては数名としか出会えない時もあり、その中で理想の相手がいる可能性はゼロに等しい。
出会いの場に積極的に参加をして、100人・200人と出会って初めて”この人かもしれない”と感じる相手と出会うことができます。
その為、まずは”マッチングアプリ・婚活パーティー、友だちの紹介”でも何でも良いので出会いの場に積極的に参加しよう。
2.ネガティブ思考
恋愛婚活ラボと九州大学・佐藤剛史助教によって「婚姻歴あり」・「婚姻歴なし」の男女合計158人(あり77人、なし81人)を対象に、結婚に関する意識について調査が行われその調査結果は以下の通り。
未婚男女、既婚男女の意識の違い
- 未婚男女は「ネガティブ思考」の人が多い傾向。既婚男女よりも「出会いに恵まれていない」「落ち込みやすい」
引用:プレスリリース
- 既婚男女は「積極的」で「自信あり」の人が多い結果に。未婚男女よりもポジティブ思考の傾向
引用:プレスリリース
- 未婚男女は「条件重視」「容姿重視」の傾向
引用:プレスリリース
婚活をしているとテクニックや見た目などに意識が向きがちですが、どんなにスペックが良かったとしてもネガティブであるだけで婚活はうまくいきません。
ネガティブがもたらす婚活におけるデメリットは多い。
ネガティブがもたらす婚活におけるデメリット
- 自分に自信がなくなる
- 相手の何気ない言動が気になる
- 相手の悪いところに目がいく
- 受け身になる
- 行動できなくなる
ネガティブな人の婚活がうまくいかない理由の根底にあるのは、”自己肯定感の低さ”です。
自己肯定感が低いと、他人のアドバイスを素直に受け入れることができないだけでなく客観的に自分自身を見ることもできなくなります。
その為、理想の相手と出会う為にやるべきことができず、婚活がうまくいかない負のスパイラルにどんどんハマってしまう。
ネガティブになってもプラスなことは1つもありません。
現状の自分を受け入れた上で、今後どのように考え行動していけば良いかを考えて実践していこう。
その先に理想とする相手との出会いだけでなく、本当の自分が見えてきます。
3.条件にとらわれている
理想の相手に対する条件を挙げれば、たくさん出てくる。
理想の相手に対する条件
- 容姿
- 年収
- 学歴
- 身長
- 職業
- 居住地
- 続柄
- 婚歴
- 価値観
- 性格
- 清潔感
いきなりスミマセン、ここで悲報です。
例えば、婚活女性の多くが理想の相手として考えている”普通の男”はデータと照らし合わせる現実が見えてきます。
婚活女性が考える普通の男
- 年収500万円以上:43.1%
- 身長165センチ以上:85%
- 星野源さんのイメージ(=イケメン):2%
43.1%×85%×2%=0.007327%(1000人中7人)
たった3つの条件であっても全て当てはまる人に出会う確率は1000人中7人であり、仮に奇跡的に出会えたとしてもその人と交際・結婚できるかどうかはわかりません。
世の中にあなたと全く同じ価値観の人がいないように、あなたが求める条件を全て兼ね備えた相手はいません。
理想の相手の条件に優先順位を付け、あなたが本当に大切にしている条件を3つ以下に絞り相手選びをしよう。
4.減点方式で相手を見ている
減点方式とは、相手に何が足りていないかを中心に考え理想を100点とした時に、”ちょっと違うな”と感じるところがあるごとに減点をして相手選びをしていることです。
減点方式で相手を見ると感じること
- 言葉遣いに違和感を感じる
- 髪型が好みじゃない
- 服装がタイプじゃない
- 趣味が合わない
- 好みが違う
そして、減点が一定の基準を超えた瞬間にお相手候補から外してしまう。
しかし、減点方式で相手選びをしている人には大きな欠点があります。
それは、”相手の良くない部分ばかりに目がいく”ということです。
完璧な人はそもそもほぼ存在しておらず、いたとしてもライバルは多くあなたが結婚相手の対象として見てもらえることはありません。
加点方式で相手選びをするとメリットがたくさんあります。
加点方式で相手選びをするとメリット
- 相手の良いところに目がいくようになる
- 物事を前向きに考えるようになる
- 相手との共通点を見つけやすくなる
- 新しい楽しみが発見できる
- 魅力的と感じる相手が増える
減点方式で相手選びをしていた時はマイナスに感じていた部分も、加点方式で相手を見ることで魅力へと変わります。
また、加点方式で相手選びをすることであなた自身の考え方が変わり、それが前向きな言葉や行動となって現れてきます。
5.受け身体質
こんな考えを持っている方はいませんか?
受け身体質な人が持つ考え
- フラれることが怖くて行動できない
- デートの提案をいつも待っている
- 連絡は基本的に返信するだけ
- スケジュールは相手が合わせてくれる
- 相手がリードしてくれる
どれか1つでも当てはまる考えがあれば、”受け身体質確定”です。
しかし、ここで悲報です。
受け身体質な人と接している相手の気持ちは、あなたが思っている以上に厳しい。
受け身体質なあなたと接している相手の気持ち
- 何を考えているのかわからないので距離が縮めにくい
- デートプランや話題を毎回考えるのが苦痛
- デートに対してやる気がないと感じる
- 決め手にかけるので他に良い相手がいれば乗り換えたい
- 反応が良くないのでアプローチをすることが面倒
”異性にアプローチをするのが得意ではない”・”頑張ろうとしてもついつい受け身になってしまう”など受け身である原因は様々ですが、受け身体質な人と接している相手はどんどんしんどくなっていき気持ちが離れていきます。
”デートで行きたい場所”や”やりたいこと”を伝えるなど意思表示をしない限り、相手は”好印象を抱かれていない(=脈なし)”と判断します。
もし相手に対して好意を持っているのであれば、男女問わずアプローチをするなどアクションを起こして”あなたに好意があります”としっかり意思表示をする必要があります。
”リスクを取らなければ、リターンはない”
これは婚活においても、同様です。
”自分から連絡する”・”やりたいことを伝える”など、まずは今できる意思表示から始めて受け身体質から脱出する為にできることからやっていこう。
6.婚活の期限を設定していない
一般的に、婚活は”いつまでに結婚をする”と期限を決めると早く結婚につながると言われています。
反対に、いつまでに結婚したいという意思を持たず、”いい人と出会ったら・・・”と漠然と婚活をしていると婚活期間はどんどん長期化する。
婚活の期限を決めないことで婚活が長期化する大きな要因として、、、
という幻想を抱くなることが挙げられます。
実際に結婚相談所ゼクシィ縁結びエージェントで婚活をしていた当時の僕は1年以内に結婚したいという気持ちを持っていたからこそ、妻との3回目のデートの際に真剣交際と成婚退会の提案をすることができた。
もし、当時の僕が妻と出会った中で”今後もっと魅力的な女性と出会うかもしれない・・・”と幻想を頂いていたら、、、
僕はいまだに婚活をしていたと思います。
多くの人は婚活の期限を決めていない為、せっかくの出会いがあったとしても決断をすることができずにチャンスを逃してしまう。
いま目の前で出会った異性よりも今後より魅力的な異性と出会う可能性はあります。
しかし、その相手があなたを選んでくれるとは限りません。
また25歳までは男性であれば4.9%、女性8.3%と結婚している人の方が断然少なく出会いはたくさんあったかもしれません。
ただ、26歳以降は平均初婚年齢の男性31.1歳・女性29.4歳までに既婚者の割合は増え、出会いは激減していきます。
気になる異性と出会ったとしても、”この先もっと良い相手と出会うかもしれない”と思っていてはキリがなく、年齢を重ねると同時に婚活市場での自分の需要をどんどん失っていきます。
最終的には、婚活に対して絶望し年齢だけを重ね、自分がどんな人と結婚したいのかもわからなくなっていきます。
あなたが”良い人”と感じた相手は、多くの人(=ライバル)が同じことを思っています。
つまり、あなたが”今後もっと良い人と出会うかも”と希望を抱いているうちは、”今後の出会いを期待する→目の前の出会いを無駄にする→出会えない”ということを繰り返すだけ。
決断をすることが苦手なのであれば、いつまでに結婚をするのかを決めて多くの人と出会い、その中からあなたの条件に合う相手を選ぶことが婚活を最短で終わらせる為に大切です。
7.外見に気を遣っていない
容姿に自信のある方でない限り、婚活で苦戦している多くの人はこう思っている。
しかし、、、
あなたは”ハロー効果”という言葉を聞いたことがありますか?
ハロー効果とは、”ある対象を評価する時、その一部の特徴的な印象に引っ張られ、全体の評価をしてしまう効果のこと”です。
例えば、あなたが合コンに行って異性と初めて出会ったとします。
その時の第一印象が”清潔感がある”であれば
と瞬時に判断しているということです。
こう思った方がいるかもですが、そんな甘い話でもありません。
”ネガティブ・ハロー効果”というものもあります。
それは、あなたのネガティブなイメージを見つけた時、瞬時に相手が良くない印象を受けとるというものです。
恐ろしいことに、ネガティブ・ハロー効果はほんの数秒で発動し、第一印象を決める。
つまり、人間は出会った瞬間ほんの数秒で第一印象を決め、恋人・結婚相手として”あり”か”なし”かを決める。
その為、これまで内面を重視して外見に気を遣っていなかっただけで多くの出会いのチャンスを失っていたということです。
まずは、”清潔感”と”服装”を見直して外見磨きを始めよう。
清潔感のポイントは以下の通り。
清潔感を左右する7つのポイント
- 髪型は整っているか
- 眉毛•鼻毛に問題はないか
- 体臭や口臭は気にならないか
- 肌質はガサガサになっていないか
- 体型は乱れていないか
- つめが長くなっていないか
- 服装にシワや汚れはないか
これまで内面に気を遣っていたのであれば、これからは外見に気を配りレベルアップすることで内面・外見の両面で勝負できるようになりますよ。
③まとめ
今回は、婚活がうまくいかない人の特徴7選について解説しました。
婚活がうまくいかない人の特徴7選
- そもそも出会いが少ない
- ネガティブ思考
- 条件にとらわれている
- 減点方式で相手を見ている
- 受け身体質
- 婚活の期限を設定していない
- 外見に気を遣っていない
これまでの婚活がうまくいかず落ち込んでいる人は多いと思います。
しかし、今回紹介をした7つのポイントを改善をすることで婚活の状況は一変します。
過去の出来事に気を取られ、ヘコみ落ち込んでいる時間はありません。
今後の行動次第で結果は必ず変わります。
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以上、婚活がうまくいかない人の特徴7選でした。
最後まで読んでくれてありがとうございます。
ではまた、次の記事でお会いしましょう‼︎