【誰も教えてくれない】僕がマッチングアプリでの婚活をオススメしない理由

こんにちは、yuumatuです。

今回は、僕がマッチングアプリでの婚活をオススメしない理由について解説します。

急遽、婚活をすることとなる理由は”恋人と別れた”や”両親や親戚から結婚を急かされた”など色々あり、婚活の選択肢もたくさんあります。

そして、数ある婚活の選択肢の中で多くの人が選択するものが”マッチングアプリ”。

その大きな理由は2つあります。

しかし、結婚相手と出会い・結婚をすることが目的の婚活の選択肢として”マッチングアプリ”は本当に正解なのでしょうか？

本記事を読むことで、”僕がマッチングアプリでの婚活をオススメしない理由”と”マッチングアプリを使うなら僕ならこうする(ポイント)”について理解することができ、あなたの婚活が順調に進むきっかけになると思いますので最後まで読んでもらえると嬉しいです。

今回は、”マッチングアプリでの婚活を検討している、もしくはマッチングアプリで婚活している方”に向けて記事を書きます。

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今回のテーマ

僕がマッチングアプリでの婚活をオススメしない理由

今回の流れ

記事の信憑性

私のプロフィールは下記リンクをご覧下さい。

https://yuumatu.xyz/?p=16 

①マッチングアプリの市場と利用者の現状

真っ先にこう思った方がいるかもです。

マッチングアプリとは、”恋愛や婚活を目的とした会員同士をマッチングするサービスのこと”です。

結婚相談所とマッチングアプリ、出会い系サービスを比較すると以下の通り。

引用：マッチングアプリの動向整理　消費者庁

マッチングアプリを利用率は年々増加しており、2021年の利用率は21.8％、またマッチングアプリを利用して結婚した人の割合も5％前後からここ1、2年で11.1％まで高まっています。

引用：マッチングアプリの動向整理　消費者庁

引用：マッチングアプリの動向整理　消費者庁

結婚相談所(5.5％)・婚活パーティー(9.0％)の利用率や結婚した人の割合を比較すると、マッチングアプリの利用率や結婚した人の割合の高さがわかると思います。

そして、マッチングアプリの利用率の伸びと同時に婚活マッチングサービス市場は2021年に768億円、2026年には1657億円になるとも予測されています。

引用：マッチングアプリの動向整理　消費者庁

こう思った方が大半だと思いますが、本当にマッチングアプリでの婚活が最適なのでしょうか？

続いて、僕がマッチングアプリでの婚活をオススメしない理由について解説します。

②僕がマッチングアプリでの婚活をオススメしない理由　5選

マッチングアプリで婚活をしようと考えている人は、ネットやリアルで”マッチングアプリで理想の相手と出会えた”という情報・実体験を基にマッチングアプリでの婚活という選択をしていると思います。

8月8日無事入籍いたしました(*ˊ ˋ*）
マッチングアプリで過去1素敵な人と出会えるなんて去年の今頃は想像もしていませんでした。
いつもたくさん気持ちを伝えてくれてありがとう。これから楽しいことも悲しいことも共有して幸せな時間をともに過ごしていこうね。
#入籍しました #プレ花嫁 pic.twitter.com/eTSfxeIFbw

— ••┈ 𝓐𝓷𝔃𝓾 ┈•• (@ALICE_nyan21) August 8, 2022

しかし、、、ここで1つ質問です。

大半の人は、下記ツイートと同じような気持ちを持っていると思います。

もー！！！！！！マッチングアプリ嫌だよ！！！！普段、出会いがないからこれしかないんだよ！！！でも妥協してメッセージやり取りしたり会うのも嫌だよ！！！婚活なんかしないで普通に学生時代出会った人と結婚出来ないのどおしてだよおおおおお！！！！ pic.twitter.com/UcRginnCit

— こじらせOL🦭🌹 (@gorirachan0000) June 28, 2022

そういった中で、僕がマッチングアプリでの婚活をオススメしない理由は以下の通り。

順番に解説していきます。

1.提出書類が少なく身分が分からない

本人確認のみだとあなたがどんなに真剣に婚活をしていたとしても、既婚者が登録していたり年収を偽っている可能性が出てきます。

理想としては、”結婚相談所のように何種類かの公的書類の提出義務があり、証明書の提出を行わないと活動できないこと”です。

ちなみに、結婚相談所 ゼクシィ縁結びエージェントの提出書類は以下の通り。

大手マッチングアプリの提出書類は以下の通り。

提出書類	独身証明書	年収証明書	学歴証明書
ブライダルネット	○	○	○
ユーブライド	○	○	○
Match	○	○	○
ペアーズエンゲージ	○	○	○
ゼクシィ縁結び	×	○	○
ペアーズ	×	×	×
Omiai	×	×	×
マリッシュ	×	×	×
with	×	×	×
Couplink	×	×	×

”独身証明書”と”年収証明書”、”学歴証明書”の提出があるブライダルネット、ユーブライド、Matchの3つであれば既婚者や年収を偽っている相手と出会う可能性を下げることができます。

しかし、会員数が多いマッチングアプリの多くは活動をする際に提出する書類が”本人確認書類のみ”である為、マッチングアプリで婚活をしていると既婚者や年収を偽った人と出会う可能性があると考えた方が良いです。

「マッチングアプリ　既婚者」と調べただけで、(真偽はわかりませんが)実体験に基づいたツイートはたくさん出てきます。

と思った人から既婚者などプロフィールを偽った人と出くわす道へと進むこととなります。

４０代マッチングアプリ。プロフの嘘にご注意。「非喫煙者」が嘘でモクモク。「中肉中背」が嘘で小デブ。「彼女募集」が嘘で既婚者。「デート全額男性が出す」が嘘で１円単位で割り勘。でもネバーギブアップで今の『最高の旦那』とマッチできた友人M子。嘘という荒波を乗り越え真実の愛を手に入れたよ

— さまんさ😈50代は最高 (@ohitorisamansaa) August 8, 2022

夫の不倫相手はマッチングアプリで出会った既婚者。夫と別れた今もマッチングアプリで不倫相手を探している。不倫を悪いことだと全く思っていない事にまずびっくりした。

— ひかる (@PCrmA8h8vA2WYFS) August 6, 2022

2.出会った相手の目的はさまざま

どんなにあなたが真剣に婚活をしていたとしても、マッチングアプリで出会う相手の目的は”婚活”とは限りません。

マッチングアプリで活動している人の目的はさまざまです。

一緒にご飯食べに行く人作る目的でマッチングアプリやろうかと思うぐらいには切羽詰まってます

— 🪸.•*¨*•🐬🫧まーめいどくろむ 🧜‍♀️🫧 🐬 .•*¨*• 🪸 (@Nichrome_Cr) August 15, 2022

マルチの勧誘ですが、人が集まる場所なら大体混ざってると考えていいんじゃないかと思います。

大学には当然いますし、就職合同説明会の会場周辺にもいますし、街コンや婚活パーティー、マッチングアプリなど、あらゆるところで勧誘を受けたという話を聞きます。

— エフ（Fラン大学就職チャンネル） (@F_kokutiyou) July 20, 2022

目的がバラバラになる大きな理由は2つあると考えています。

上記2点によってマッチングアプリに入る為の間口が広がった結果、様々な目的を持った人がマッチングアプリに存在することにつながっています。

そんな簡単な話ではありません。

マッチングアプリで実際にデートをするまでには、たくさんの時間とお金を費やすこととなります。

せっかくマッチングして、デートまでたどり着いたとしてもその相手の目的がヤリモクやネットワークビジネスの勧誘だったとしたらそれまでの時間とお金は全て無駄になる。

”いいね”を送ったり、マッチングした段階では相手の本当の目的が何かを知ることはむずかしい。

マッチングして、実際にデートをする相手の目的が婚活ではない可能性(リスク)を受け入れた上で、マッチングアプリを利用する必要があります。

また、もし仮に婚活を目的として活動している人と出会ったとしても結婚に対する”温度感”は分かりません。

婚活と言っても、結婚までの期間は”1年以内”・”2〜3年以内”など人によってバラバラです。

あなたが1年以内の結婚を希望していても、相手がじっくり考えて3年以内に結婚したいと考えていたらその時点で関係性が発展する可能性は限りなく下がってしまいます。

3.プロフィール内容が真実とは限らない

マッチングアプリで婚活をしている人の多くが経験されていることだと思います。

普通の写真と詐欺写真がどれくらい違うのか、加工前と後で比べてみるとこんな感じ。

顔の輪郭や目・鼻・口の大きさなどを加工によって変えました。(初めて加工アプリを使用したので不自然感はお許し下さい笑)

お互いの活動の目的が異なっている場合と同じく、実際に出会ってみてプロフィール写真と異なった相手と出会ったら、それまでの”時間”や”交通費などのお金”を全て無駄にしてしまうこととなります。

4.選択肢が多く婚活疲れしやすい

マッチングアプリに登録した直後は、”これからどんな出会いがあるか？”と期待に胸を膨らませていると思います。

しかし、活動を続けていくうちに、、、

と何万人もの異性が登録しているマッチングアプリであっても、なかなかマッチングせず絶望する人がほとんど。

そして、行き着くところが”妥協”です。

マッチングアプリではあなたが好きな芸能人やアイドルを写真から探すわけではありません。

プロフィール内容や写真を見て、他の相手と比較・検討をしながら限られた”いいね”をどう使っていくか考えていきます。

飛び抜けて容姿が良い人や条件の良い人はマッチングアプリになかなかいません。

そうなってくると、ほとんど大差はなく”迷い”が生じてきます。

ただ、あなたがどんなに悩んだとしても見ているプロフィール内容・写真が真実かどうかは分かりません。

つまり、あなたが誰に”いいね”を送るか考えた時間・労力は全て無駄になる可能性があるということです。

https://twitter.com/cebps_1923/status/1556963597519319040?s=20&t=6sfZCNOJiMp6fd0mEliTvA

マッチングアプリは審査がなくてザルなので、アプリで時間を無駄にして疲れるくらいなら最初から相談所がいいって話は普通に聞きますねー

— じゅん ঌ (@jun086) August 14, 2022

5.犯罪被害に遭う可能性がある

多くの人はニュースなどでマッチングアプリをきっかけとした事件を知っているものの、”マッチングアプリは多くの人が利用していて安心”という先入観を引きずり、殺人事件など都合の悪い情報は忘れて、都合の良い情報だけを見て記憶しています。(確証バイアス)

マッチングアプリの利用者すべての人が犯罪被害に遭うとは考えていませんが、マッチングアプリで婚活をすることは常に犯罪被害と隣り合わせであるということは認識した上で利用を検討しよう。

③唯一僕がオススメするマッチングアプリ利用方法

ここまで僕がマッチングアプリでの婚活をオススメしない理由を解説してきました。

そんな僕ですが、オススメするマッチングアプリの利用方法が1つだけあります。

それは、”マッチングアプリ＋それ以外の婚活方法(結婚相談所など)の二刀流”です。

僕がマッチングアプリ以外の婚活場所(結婚相談所や婚活パーティーなど)で婚活をしている人にマッチングアプリとの二刀流をオススメする最大の理由は、”出会いの数・可能性は広い方が良いから”です。

様々な目的を持った人やプロフィール内容・写真を偽っている人が存在している可能性があるマッチングアプリであっても、結婚相談所など他の婚活場所で出会いがあれば心の余裕を持つことができ冷静に相手を判断することができる。

しかし、マッチングアプリだけで婚活をしている人にとって出会いの場はマッチングアプリ1つの為、心の余裕を持ちにくくマッチングした相手のことを冷静に判断することは心理的にむずかしいです。

マッチングアプリを2つ目の婚活場所として持つことで、理想の相手と出会うことができる可能性を高めることができます。

マッチングアプリを併用することで発生する金銭的負担(＝リスク)は、数千円/月のお金です。

もし仮に、成果が得ることがむずかしいと分かれば、マッチングアプリを退会すれば良いだけ。

ローリスク&ハイリターンの為、あなたがマッチングアプリ以外で婚活をしているのであればマッチングアプリに登録をして同時並行で婚活をしていこう。

④まとめ

今回は、僕がマッチングアプリでの婚活をオススメしない理由を解説しました。

マッチングアプリで婚活をしている人は多いものの、期待する成果を得ることができている人はごくわずかです。

その反面、事件やトラブルに巻き込まれている人はたくさんいます。

僕はマッチングアプリのみで婚活をすることは、ハイリスク&ローリターンであると考えています。

真剣に婚活をしているのであれば、一度マッチングアプリ以外の婚活の選択肢を考えてみよう。

きっと他に良い選択肢があることに気付くはずです。

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以上、僕がマッチングアプリでの婚活をオススメしない理由でした。

最後まで読んでくれてありがとうございます。

ではまた、次の記事でお会いしましょう‼︎

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